Qちゃんを形成するもの(スポーツ編②)
皆さんこんにちわ。
Qちゃんです。
今日は暑くもなくスポーツ日和ですね♪
前回の続きになりますが。
昭和の時代に田舎の野球部!
もう軍隊そのものでしたね。
・頭は五厘狩りでみな真っ青
・一年生は帽子を与えられずに日焼けで頭の皮がむける
・水は飲めないけどホースの水を掛けられ体はびしょ濡れ
・雨の日の朝練は毎回サッカーボールを使ったラグビー!
ボールを持った先輩に近づくと水たまりに投げ飛ばされる
一時限目びしょ濡れで授業を受ける
・部室はあるが中に入れるのは殴られるときのみ
・顧問の先生はやーさんと呼ばれ超恐い。
他にも今ではあり得ないしごきの数々・・・・・
これはQちゃんの中学校だけではなく、
当時の田舎の野球部はどの学校でもこんな感じだったと思います。
そんな苦しい練習の毎日でしたが、
たまにコッソリ息抜きもしていました。
まぁ軍隊式なんで
先輩や監督から色んな指令が出るんですけど。
一日数回発動されるボール集め指令だけは嬉しかったですね。
Aコース(裏山に行ったボール探し)
Bコース(土手から落ちたボール拾い)
仲間と休める(*‘∀‘)
Aコースなら更にテンションアップ!
見えないから暫く戻らなくても怒られない(*'▽')
ある日の出来事。
Qちゃん以下、数名の新入生にBコース
(土手から落ちたボール拾い)が
発令されました。
Qちゃん達は
Aコースが発令されるまでには戻ろう!
そうすれば2度おいしい(*'▽')
そんな会話をしながら山際の土手を降りていきました。
すると・・・
土手の草むらに清水が流れてるではありませんか(*´▽`*)
「これは飲める!」
Qちゃんは自信たっぷりに宣言しました。
流れを上流に追ってみると明らかに山に向かっていたからです。
間違いなく清水が沸いていると確信しました。
「良し!念のため草をむしって濾過して、上の綺麗
な水だけ飲もう!」
清水をたらふく飲みました。
入部依頼、練習中に初めて味わう水はサイコー!(^^)!
しかも天然水(*^^)v
その時、新入生の一人がボソッと呟きました。
「なんか清水のわりには温くねぇ?」
Qちゃん一言。
「沸いてるの山だから。距離ケッコーあるっしょ!」
ボール集めが一通り終わり、
Tシャツの裾を丸めてボールを沢山抱え
清水沿いに土手を上がって行きました。
グランドに戻る前に、ふと足元に目線を落とすと
たらふく飲んだ源泉を見つけてしましました。
山に登ってないのに源泉?
なんと壊れたU字講から流れる排水でした・・・・・(-_-)
一斉に「おぇ」(ノД`)・゜・。
Qちゃんを形成するもの(スポーツ編③)に続きます。
でわでわ~(^_-)-☆